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「モテない男」の3大要素と言えばデブ、ハゲ、メガネ。 この3大要素を完全に制覇した“おっさん”。 巨体をPCの前で小さくしながら、老眼鏡をズリあげながら、世間を斜に見ている捻くれ者。

2010年03月12日

うわさ

うわんです。


「噂」と言うものは、いい加減なものである。
いや、いい加減だから「噂」なのかも知れない。

一昨日、昨日と朝、少し涼しかった。
一昨日の朝には、パラパラろ雨も降った。

話は変わるが、「赤シャツ」の集会が予定されていると言う。
自分の周囲では、そんな雰囲気は少しも無い。
それでも、政府は治安維持法を出したりしているようである。
一方、赤シャツ側の噂では、集会はせいぜい2~3日が精一杯だろうと言う噂もある。

可笑しいのは、集会場所の近くの動物園では、デモに備えて、象とかカンガルー等を他の動物園に引越しさせると言う噂もあるそうである。
赤シャツが「資金不足」でご飯を出せない時、赤シャツが象やカンガルーを食べるかも知れないからだろうか?
これは、噂では無く、私の「憶測」である。

治安維持が出たとか、厳戒令が出たとかの「噂」は、日本のお客様の出張予定にも影響し、予定していた打ち合わせが軒並み中止、変更になってしまった。

政治的思想がはっきりした人に煽動されて、日当目当ての「ヒマ人」が集会に参加する。
と言う構図がはっきりバレている赤と黄色の諍い。

集会の当日が「雨」なら、盛り上がらないと考えるのは当然の事であろう。


一昨日、私の住んでいるアパートの奥様方の昼食会が開かれた。
タイに住んでいると言うだけで「ストレス」がたまる奥様方は、レストランのランチを頬張りながら、無駄話に花を咲かせるようである。
その奥様方の話に出た馬鹿馬鹿しい話。

一昨日の朝の雨は、赤シャツの集会を妨害するための「人口降雨」である。
と言う話である。

人口降雨と言うのは随分前から研究されている。
日本でも1964年には奥多摩辺りで、実施されたと言う記憶がある。
最近では、中国のオリンピックの開会式を晴れさせるために、中国政府が、当日、1100発以上の「ヨウ化銀」を積んだ小型ロケットを発射したとか。

100万人規模の集会を解散させる程の「雨」を人工的に降らせる事ができれば、タイの科学技術も相当進歩したのだろう。
一昨日の雨は、ほんのパラパラであり、人口降雨の練習にも実験にもならなかったであろう。

今の科学技術では、人口降雨は、自然降雨のタイミングと合わせて、1割程度増量出来るかもしれないと言うのにやぶさかではないかもしれない、と言う程度だそうである。

でも、落ち着いている時には「非暴力」を好むタイ人である。
政府も、厳戒令で軍隊を動かすよりは、エライお坊さんや呪術師を総動員して「雨乞い」をやるとかした方が良いかも知れない。

100万人を動員すると言っている赤シャツの「大法螺」に対抗する「土砂降り」作戦も気宇壮大な法螺として楽しい。


雨より確実な方法として、人口降雨のために打ち上げた小型ロケットが不発で、集会場に多数落下した。
と言う「言い訳」が使えるかも知れない。
人口降雨に使う「ヨウ化銀」は毒性があると言う。



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赤シャツと黄色シャツ、一般市民や、駐妻まで巻き込んだ、騒動の結末やいかに。
  

Posted by うわん at 00:01Comments(6)タイのバカ話

2010年03月10日

赤シャツ騒動

うわんです。


今週末の12日位から、各地で、赤シャツのデモがあるとの噂があります。
14日にはバンコクで10万人とも100万人とも言われる大集会をするとか…。

バンコクのどこに10万人も集まれる場所があるのでしょう?
100万人となれば、バンコク市内は赤シャツだらけになるでしょうネ。

日本大使館は、デモに近づかないよう注意をしていますが、どこに集まるかの情報は流していないようです。
王宮広場だって、数万人が限界でしょう。

でも、とりあえず政府としては、11日(木)から23日(火)までの13日間、バンコク都全域、及び他7県のUDD移動路上にある一部地域を対象に国内治安維持法を適用することを決定したようです。

日当と食事を確保しなけりゃ、人は集まらないでしょうし、田舎からの交通費の問題もあります。
今までのデモを見ていると、赤シャツでも黄色シャツでも、日当と弁当が無くてもOKという程、真剣ではなさそうです。

もっとも、このデモで、差し押さえになったタクシンの資産からいくらか拠出されるなら、参加する人は増えるのでしょう。
我が家のメイドなど「にわか赤シャツ」になって、掃除をさぼってでも参加するでしょうネ。
メイドとしての給料を差っ引かれるのと、デモの日当を比べて、どちらが良いかの選択です。

田舎の選挙の時は、選挙で貰うお金の方が「良かった」ようです。

タイに来て15年。
クーデターも見たし、空港占拠の様子も見た。
野次馬ではあるが、100万人のデモと言うのも、見て見たいものである。(TVの放送で充分ではあるが)
バンコクの総人口は800万人くらいだから、一時的にでも、900万人になるのである。

朝ご飯の整理券を貰うだけでも大変そうである。

14日の王宮広場は、デモの参加者と、その人達に、何かを売りつける屋台で大混乱するだろう。


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デモ隊と屋台、反対派の黄色組み、取締り警察と警備の軍隊を合わせて、タイ人が佃煮にする位集まるかもしれない。
実際には、拍子抜けするぼど、少人数だったりする。
どうなる事やら…
  

Posted by うわん at 07:50Comments(5)タイのバカ話

2010年03月08日

チビクロ

うわんです。


日曜日の朝、久しぶりに「バターご飯」を食べた。
炊き立ての白いご飯の真ん中を少し凹ませ、そこにバターを一片乗せ、上からご飯をかぶせ、醤油をたらして、まんべんなくかき混ぜて、ワシワシと食べるのである。

このご飯の食べ方は、小学生の頃に、日常的にしていた記憶がある。
玉子かけご飯と、毎日、交互にしていたような記憶である。

初めて「バター」と言う物を知ったのは何時頃だったろう。
昭和30年代の後半、私がまだ幼稚園の頃であろうか。
チビクロサンボと言うお話の中で、トラが木の廻りをすごいスピードで廻って、溶けてバターになったのである。
それを、バケツにすくい、ホットケーキを作ってしまうと言う話であった。

その頃、バターもホットケーキも知らなかった私は、何か特別なアコガレを持ってしまったのである。

チビクロサンボとだっこちゃんのクロンボがダブって記憶になっている。


タイに来てから、玉子かけご飯というのも、贅沢な食事の一つになっている。
スーパーで売られている、賞味期限が1ヶ月もある玉子では、安心して「玉子かけご飯」をする訳にはいかない。
最近になって、日本から白い玉子が空輸されるようになり、「玉子かけご飯」用の玉子として売られるようになったが、うっかりすると、市場で、ニワトリを買える値段である。
いまでも、生卵を買う時は、黒田の玉子である。

タイの玉子は、生で食べてはいけないと言われている。
タイ料理に付け合わせで、カイダオ等を食べるが、殆ど黄身が半熟で、生と変わらないだろうなどと思ってはいる。
でも、すき焼きや玉子かけご飯の時は、何となく「黒田」の玉子を使っている。

もう一つ、最近タイで不自由しなくなった物に納豆がある。
エンポリのスーパーへ行くと、1つの棚が全部納豆である。
小粒やひきわり、色々な味付けの納豆まで、多くの種類が売られている。
最近は、1人前が1パックになっていて、タレと辛子が同封されている物が多い。

私の子供の頃は、経木のような物に包まれた三角の形をしていた。
その経木から、入れ物に、一粒残らず移し替えるのが子供の仕事であった。
いまの、プラスチックパックの納豆とは違い、一粒一粒がもっと白っぽくて、糸も太くて丈夫だったような気がする。

箸で、ネチャネチャと更に糸を引くまでかき混ぜ、醤油を加えて、ご飯にかけたのである。
キュウリやキャベツの微塵切りを加え、玉子を1個加えて混ぜれば、納豆1個が家族全員のおかずになったのである。
今でも、納豆そのままより、野菜と玉子を加えた、緩めの納豆が好きである。
辛子を加える習慣がなかったので、今でも、パックに付いてくる辛子を使わない時がある。
学生時代、下宿先で、北海道の奴が「砂糖」を加えたのには驚いたが、試してみると、コクが出て美味しいのである。
でも、習慣になるまでにはならなかった。

会社に入って、寮生活を始めたとき、関西出身者が、納豆を毛嫌いしていて、日本人でも納豆を食べない「人種」がいるのだと言う事を始めて知った。


日曜日の朝。
白いご飯の中で、溶けて行くバターと、チビクロの溶けて行くトラをダブらせながら、これから訪れる至福のひと時を待つ。
幸せな1日の始まりである。


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バター一片で、幸せになれる。
安上がりなおっさんである。
  

Posted by うわん at 10:00Comments(18)タイのバカ話

2010年03月06日

給料泥棒

うわんです。


何回が、書いているが、私の勤める会社は100%タイのローカル会社である。
3つの工場とバンコク市内に1つの事務所があり、従業員は800名程である。
で、日本人はただ1人。

各工場にお客さんが来る時、そのお客さんの中に日本人がいると、「日本語対応」と言う事で、お呼び出しがかかる。
実務絡みの話であれば、何とか通訳の真似事もできるが、全く畑違いの話となると、私の「タイ語」能力ではなく、「日本語能力」がついて行かなくなる。

日本の商社さんとか、大手の会社さんなどが来て、業務提携だの、技術協力だのの話になると、お手上げである。
日本にいた時から、今日まで、私は単なる「職工」である。
経理の話とか、法律の話など、日本語でも判らないのである。

会社のエライ人とお客さんは、基本的に英語で話をする。
その英会話で、話が通じなくなると、母国語からの通訳を求めてくるのである。
私は、殆どの場合、英会話の段階で「挫折」している。

さて、先日もカビンブリの工場から呼び出しがかかった。
朝、9時半に工場に来いとの指示である。
バンコクから、200km程もあるだろうか。

自分で運転する訳ではないが、通常より早く自宅を出る。
約2時間半。
カビンブリの工場に着く。
既に、会社のエライさんも到着しており、プレゼンテーションの準備をしている。
通常、私の仕事は、お客の日本人に日本語で会社の紹介をするのである。
その後、工場見学に付き合い、御下問があれば、日本語でお答えするのである。

私の勤める会社は、変な会社で、大きなお客様の場合、その都度、会社案内を作るのである。
だから、その都度、書かれている内容を確認しなければならない。

で、準備をしている会議室に入る。
会議に出席する予定のスタッフが各々ワイをして迎えてくれる。
営業担当の副社長と技術担当の取締役の間に割り込み、打ち合わせをするのが「通常」である。

副社長が手招きをする。
傍まで行くと「お客の予定が変わって日本人は来ない」
と言われた。
「でも、来るとイケないから、会議開始まで、スタンバイして、本当に来なければ帰って良し」
だって。

日本人かいなけりゃ用は無い。
わかっちゃいるけど、ちょっと虚しい。


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お客用に準備してある、コーヒーと安物のロールケーキを頂いて、撤収である。

半日を車の中で無駄に過ごしてしまった。
これも、給料の内である。
  
タグ :通訳無駄足

Posted by うわん at 00:01Comments(14)タイのバカ話

2010年03月05日

SAVE the EARTH

うわんです。


私の勤める会社の一番大きなお客様。
自動車部品を作っている会社で、今、社長さんが世界中で「謝り」倒している超大手の関連会社である。

その、タイ工場の副社長から、直接電話を貰った。
「明日、3時、来てくれ。 相談したい事がある」

で、指定通りに訪問。

いつもは、品質、納品の事で怒られてばかりだから、どんな話なのか「戦々恐々」の状態。

想いもかけず、ニコニコ顔での登場。
応接に通される。
出入りの業者に対する対応としては、破格である。
フカフカのソファに浅く座って、臨戦態勢を取る。

「君の会社は、プラスチックの部品なら大概の物はつくれるよネ」

いつもと、風向きが違うようである。

「地球温暖化が問題になっている事は知っているでしょ。」
と話が始まる。
「自動車メーカーとしても、CO2の削減は大きな取組みとなる」
って、、政治の話に発展しそうな勢いである。

タイローカルのセコイ会社の金型部署の平マネージャーを呼び出してする話にしては大きな話である。

「親会社のTとしても、全社を挙げて取り組まなければならないテーマである」
って、いったいどんな事を要求されるのだろうか?

しばらく、地球環境問題とCO2削減の難しい話が続く。

大変失礼だが、私の個人的考えは、今はどうあがいても地球は温かくなる時期なのである。
前の氷河期と、次の氷河期の間、数十万年は地球は温かくなるのである。
と、思っている。

2012と言うDVDが売られているようである。
地球の温暖化で、あちこちが水浸しになる映画だと聞いた。
これが本当なら、あと2年しかない。
今頃、騒いでも間に合わない。
日本の水没は免れないだろう。
昔、1999年に恐怖の大魔王がやって来ると言う話があったが、その話の時は、2012年程度の未来では地球は滅亡していなかったはずである。
ま、どっちにしても、後1~2回は生まれ変わり、死に変わり出来そうな未来の話であろう。

眠くなるのをじっと耐え、副社長様のお話を傾聴する。
地球温暖化の問題より、今、目の前でレクチャーしてくれているお客の前でどうやって「アクビ」を堪えるかの方が、個人的には大問題である。

一通り、地球温暖化、CO2削減の話が終わり、T社の取り組みについての話になる。

ん~、睡魔がスイマセンと押しかけてくる。

「と、言うことで、御社に是非とも、ご協力頂きたい」
との言葉で、正気に返る。

「はい、出来る限り、協力させて頂きます」と極めて標準的な答えをする。

「それで、早速ですが、これを見積もって欲しいのです」
と言って、サンプルが出て来た。

プラスチックの「植木鉢」
DIYの店に行くと、ミカンとか柿の苗木が植わっている奴である。
ナスとかピーマンの苗が植えてあるのは、黒いペナペナの植木鉢であるが、それよりは厚みもあり、もう少し大きい。

このままでは、根が腐るのだそうで、側面に穴が欲しいとの事。
その穴は、土に空気を供給でき、余分な水を外に出し、なおかつ、土は維持したままが良いのだそうだ。

お客様によると、その辺を充分に「考慮」して、製品の設計をして欲しい。
植木鉢の設計をしなければならないようである。
そんな事、考えた事も無い。
できたら、その型を作って、製品も作って欲しい。
自社の設計なので、金型価格はものすごく安く押さえる設計をして、しかも急いで作って欲しいそうだ。
プラスチックは、お客様の所にあるNG製品のプラスチックをリサイクルして使うのだそうだ。

で、これから、植木鉢の設計。

「アッ、今年の10月に、親会社を招いて、植樹祭をやる予定です。」
って、それだけは、予定が立ててあるかよ!


会社に持ち帰り、エライ人と打ち合わせ。
地球温暖化とかCO2削減の件は「削除」。
「SAVE the EARTH」の一言で処理をする。
会社の幹部はその説明で納得したようである。
私の、睡魔との闘いは何だったのだろうか?

でも、「EARTH」の発音が伝わらなかった。
地球を救うより、私の語学力を助けて欲しいものである。

で、会社のエライさんは、私の肩を叩いて、「よし、任せた」で終わり。


今、空気が入って、水が出て、土か出ない、植木鉢の構造を考えている。
いままで、そんな目で「植木鉢」を見た事がないので、考えるきっかけが見つからないでいる。

バカな考え休むに似たり と、言うコトワザがある。
その言葉が真実である事を実感している。


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いま、地球を温暖化から救うために、必死に努力している「うわん」である。

来週中には、アイデアをまとめ、「地球を救う」予定である。
ウルトラマンと同じ心境である。

アイスラッガーを飛ばしたあとのセブンと同じ髪型の「うわん」である。
  

Posted by うわん at 00:01Comments(16)タイのバカ話

2010年03月03日

生牡蠣

うわんです。



スクム24にあるサービスアパート、オークウッド。
建て替え途中で工事が止まってしまったインパラホテルの隣である。
その地下に、新しいレストランが出来たようである。
「BOUCHOT」と言う店。



2月の中旬にオープンすると言う張り紙が出ていたが、バンコクに住んでいる、日本人で、張り紙に書かれている「開店予定日」を信用する人はいないだろう。
案の定、開店したと言う噂も無いまま、張り紙が無くなった。
と、数日前から、入口のセキュリティーの小屋の前にこんな立て看板がでていた。



きっと、お店の「目玉」メニューなのだろう。
開店時間も何も書いておらず、看板は1日中出しっぱなしである。

でも、ここに書いてある「生牡蠣」に魅かれる。
お休みの昼、出掛けて見た。

朝は、サービスアパートの泊まり客の為の、朝食ビュッフェをやっているらしい。
12時丁度くらいに行ったが、お店の方は、朝のドタバタが一段落したところのようである。

客のいない店内に案内される。
ウェーターがきて、注文を聞く。
今回のメインは、生牡蠣である。
注文の前に「生牡蠣」があるのかを確認する。
もし、なければ、そのまま退出するつもりである。

ウェーターが、厨房に確認する。
厨房が騒がしくなる。
でも、雰囲気が何となく変である。

ウェーターを呼び、再度確認「あるのか? ないのか?」
ウェーターは「ちょっと待って」と言う。
「まだ、注文していないヨ。 確認してネ」と念押し。

「シフェに聞かないと判らない」との事。
そのシェフは、外に行っているって。

「しょうがない」と席を立とうとすると、あわてて「ちょっと待って」と言う。
ウェーターの責任者のような奴が現れ、「今直ぐ、確認する」と言う。
そうして、厨房から何人かがバラバラと走って地上へ向かう。
店のオーナーらしき私服のおばさんの登場、携帯で何事かを指示している。

たかが、生牡蠣事で、大騒ぎである。

店の奥の冷蔵庫から、ビニール袋に入った、新聞紙の固まりが運びだされた。
牡蠣はこの中に入っているらしい。

この中に、2kgの牡蠣が入っているようである。
厨房の連中のやり取りが聞こえる。

ウェーターが来て、牡蠣がある事を告げる。
12個を頼む。
ウェーターが、12個の注文である事を厨房に告げる。
慌てて、新聞を開く。
2kgが12個に対応しているかの確認である。

大丈夫なようである。

厨房のスタッフがウェーターに殻を剥くので時間をくれと言う。
ウェーターが、良く分からない英語にして伝えてくれる。

さて、生牡蠣の問題が落ち着いたので、、他の注文もしようと、改めてメニューを見る。

たいした物は無い。

シーザーズサラダとスパゲティを頼む。
シーザーズサラダは、With グリルドチキンだそうである。

で、シーザーズサラダが登場。
ウェーターの責任者らしき奴が、間髪を容れず、サーブしてくれる。
で、チキンはWithoutになっている。



これを指摘すると、大声で、厨房に連絡。

テレ笑いをしながら、言い訳をする。
「3月12日に、ソフトオープンをする予定です」って。
まだ、ロールプレイ中のレストランだったようである。

牡蠣の方はそれから10分程してでてきた。



スパゲティの関しては、何も語るまい。

チキンが追加されたサラダ。

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まだ、ソフトでもオープンしていない店に入ってしまったようである。

でも、表の立て看板はなんなのだろう?
それも、練習だったりして。
  

Posted by うわん at 00:01Comments(17)タイのバカ話

2010年03月02日

ダウジング

うわんです。


赤シャツが色々騒ぎを起こすかも知れないと言う話は、ずっと続いている。
今月の中旬にも、そうとうな規模の集会を行うとか、出来る訳がないとか……。

時々、爆弾騒ぎもあるので、警察や政府も神経質になっているだろう。
そんな中、イギリス製の爆弾探知機の性能が、かなりひどいものだと言う事が話題になっている。
この機械、1台数十万から百数十万バーツもすると言うこの機械、実証実験をしたら、20回に4回しか爆弾を見つけられなかったのだとか。
しかも、納入元のサプライヤーによって、55万から120万バーツと価格に大きな開きがある事がわかってきたらしい。

爆発物の発見がかなり真剣な「テーマ」になりつつある時に、爆弾を発見するはずの機械が「役人の不正」を発見する事になるかもしれない。

この機械、最初は空軍が買ったらしい。
タイの空軍は、地雷の除去もするようである。
その後、陸軍や警察も導入しているらしい。
その導入の過程で、価格差が出てきているらしい。
首相は、価格差については「触れたく」ないらしいが、機械の性能については、否定しないまでも、疑問を持っているとしか発表出来ないでいる。

元々、この機械、ダウジングと言う手法を使った探知機であるらしい。
ダウジングって、木の枝や針金を両手でもって、井戸とか水道管の在りかを探す、おまじないのような手法である。
どこかの科学者が、動物の体内にある「生態磁石」と地面の磁気が反応するのだと言っているようだが、今の所、科学的根拠には乏しいらしい。

イギリスのメーカーはそのダウジングの技術を応用しているので、知的所有権を主張して機械の分解を拒んでいるらしい。
知的所有権と言うが、物の本によると、ダウジング自体は4000年の歴史があるらしい。
日本では、弘法大師空海が日本全国を修行して歩いた時、あちこちで「井戸」を掘り当てている。
この時、使ったのがダウジングと言われている。

ダウジングで水を探すと言う話は、私が子供の頃、少年漫画雑誌に載っていたのを覚えている。
やり方を真似して遊んだ事もある。

その水脈を当てる手法が、どうして爆弾発見につながるのか不思議だったが、ベトナム戦争で、地雷に困ったアメリカ軍が採用したとの事。

水脈が爆弾に化けた辺りで、「知的所有権」があるのかも知れない。

タイの納入業者にしてみれば、水脈ではなく「金鉱」を掘り当てたようなものだろう。
ワイロを払っても充分、笑っていられるだけの、地下水脈に違いない。

タクシン顔負けのワイロ政治である。

今の段階で、機械の精度よりワイロの方が表立ってしまうと、タクシンを悪者にする計画が、狂ってしまうのだろう。

ダウジングの手法で爆弾を探知する実験は上手くいかなかったようである。
でも、ダウジングのやり方の説明では、
>「自分にはそんな能力はない」といったネガティブな態度では、あまり上手くいかない。では、自身過剰になればいいのかと言えば、それも逆効果なのだ。ダウジングを成功させるコツは、何よりもゆったりと心を開いて、アングル・ロッドに全てをまかせる態度である。
となっている。
と、言う事は、科学的根拠ではなく、「根性」が優先するようである。
そして、さらに
>これと同じ原理は、コックリさんにも働いている。
だそうである。

タイの政府や軍隊や警察は55万バーツで、自動のコックリさんを導入したらしい。


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地下の水脈って磁気を発しているのだろうか?
それを、磁気を持たない木の枝で探査する。
さらに、もっともらしい機械に仕立てて、爆弾を探す機械にしてしまう。
全く、科学というのは、無限の可能性を持っている物なのである。
  

Posted by うわん at 00:01Comments(2)タイのバカ話

2010年02月27日

心配症の男親

うわんです。


昨日の記事は、「嫁」も読んでいるだろう。
なにがしかのコメントを入れてくれるかも知れないが、冷やかに読み飛ばされるかも知れない。
以前は、娘もこのブログを読んでいたのだが、今は眼中にもないだろう。
って事で、愚痴の続きにお付き合いください。

………。
娘が彼氏を連れて来る。
男親としては、かなり困惑である。
50を過ぎたおっさんから見れば、20過ぎの若造など、どこをどう褒めても「頼りない奴」にしか見えないだろう。
自分も、「男」であるから、若造がこれから遭遇するであろう「ステキな誘惑」に打ち勝って「娘」を守る事の難しさを良く知っているのである。


新らたな「愛」に目覚めた娘を祝福しなければなるまい。
家族や兄弟から受けた「愛」とは別に、新しい捧げる「愛」を見出したのである。
でも、その愛が、お互いの「想い」「言葉」「おこない」で、毎日磨き続けないと直ぐに曇ってしまう事に気が付いて欲しい。
そして、今のその思いを大切にして欲しいと思うのである。

こんな事を書いていて、来年の今頃、あっけらかんとして「新しい彼氏」を連れて来られたら、それはそれで「困惑」するのだろう。

さて、娘がどんな彼氏を連れてくるのか?
お互いが、想いを尽くし、心をつくして、相手を愛せる関係なら、認めざるを得ないだろう。
もっとも、反対したって「聞く耳」を持つような状態で無い事は、自分の経験で良く知っているのである。

私の家内が娘の年齢の時には既に「長男」を抱いていたのである。
年齢的に、早いとか、社会的に未熟であると理由は成り立たない。
自分たちが無茶をしているのである。

でも、拙速な結論で一生を決めるのは「困難」を伴うものである事は覚悟して欲しい。
生活を共にしてきた家族でさえ、考え方が違うのである。

好き合った二人は、一心同体であると思うのは判っている。
しかし、それが単なる「勘違い」である事も知っている。
一番警戒しなければならないのは、相手が自分と同じ考えだと「思い込む」事である。
年齢、性別、育った環境、何一つとして同じ物が無い二人が、一緒に生活するのが「結婚」である。
その手前が「恋人」の状態。
恋人の状態では、相手に自分のイヤな所を見せないようにし、見せないで済む。
また、相手の嫌な所を見ないようにし、それを「良い方向」に理解しようとする。
「恋は盲目」なのである。
実際には、自分の好きな人を自分で作り出し、それを相手にあてはめ、実際に相手が理想の人であると思い込もうとするのである。
「恋は妄想」なのである。

二十数年前、私が家内の父親に初めて会った時、または、会いに行くと伝えられた時、家内の父も同じ想いをしたのだろうか?
あの時、私は「馬の骨」であったのだろう。
どこの馬の骨とも知れない奴が、突然現れるのである。

(元)馬の骨に(現)馬の骨が合うのである。
骨が折れると言う物である。


女親と娘は、どんな話をしているのだろう。
こんな時、男親は蚊帳の外である。

当たり前の話だが、普段偉そうに「親だ」と言っているが、その親だって毎日の全てが「初めての経験」なのである。
人生は一度きりである。
自分の子供であろうと、自分自身であろうと、「今日」は初めて経験する冒険の日である事は同じである。
結婚をし、幸せに見える生活をしている人もいるだろう。
離婚を経験し、それによって自由な生活を楽しんでいる人もいるだろう。

どんなに平凡に見える人生でも、その人にとっては、初めての波乱万丈の一生である。
どんなに有能な占い師に見て貰ったって一瞬先は「未知」なのである。

親というのは、アホだからそんな当たり前の事なのに、自分の娘には「平安泰平」の人生を望むのである。

女親は、何事もないかのように、振舞っている。
どうも、男親はオタオタするだけである。
小説やTVドラマでは、威勢よく怒鳴って反対しても、母親と娘が結託して、オヤジの考えは無視されて事が進むようである。

娘をもった時から、いずれはこんな時が来る事は、判っていた。
相手がどんなに眉目秀麗、学力優秀な奴であったとしても、素直に認めたくないのが、男親なのだろうか。

自分の娘の容姿、美醜、性格、根性などは、全く考慮しないで、そう思ってしまうのである。

あと十年経って、娘に浮いた噂の1つもなければ、「早く、早く」とせき立てるのだろう。

冷静になると、どうしたらオヤジとして満足するのか、自分でもちっとも判っていないのである。



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自分の「愛」が、次の世代へ受け継がれて行く。
これも、自分の愛の「後始末」だろうか。

心配症の親父の愚痴である。
  

Posted by うわん at 00:01Comments(17)タイのバカ話

2010年02月26日

親父 オタオタ

うわんです。


娘が、彼氏を連れて遊びに来ると言う。
オヤジとしては、チョッとショックである。
高校進学で、単身日本に戻って、6年。
独立心の強い娘ではあるが、まだ、少し早いような気がする。

と、言っても、じゃあ後何年後なら良いのだ。と問われると「答え」は無い。

娘の彼氏と聞いて、少なからず動揺しない男親はいないだろう。
付き合っているのは、薄々感じていても、それを自宅に呼ぶとなると、落ち着いてはいられないだろう。

どおって事無いはずなのに、色々「想像を逞しく」してしまうのである。
あるはずの無い事、あってもおかしくない事、あって欲しくない事、それら全部が、ごっちゃになって焦るのである。

女親と言うのは、こう言う時の反応がすこぶる良い。
何事も無かったように、その状況を受け入れるのである。
自分も通ってきた「過程」だからだろうか。

TVドラマのシーンならば、オヤジが激怒して娘の連れて来た彼氏をぶん殴るのだろうか?
ドラマとしては、盛り上がるのだろうが、実際にぶん殴るオヤジはどれくらいいるのだろう。
家族の総スカンを喰って、除けものにされてしまうだろう。
その後のフォローも難しいし…


私は、相手がどのような「彼氏」かも判らない内に、臍を曲げるほど「わからず屋」ではないつもりである。
しかし、どんな「彼氏」でも全て許す程、寛容でもない。
でも、オヤジがどんなにゴネても、当の本人たちは、手を取り合って見つめ合う程度にしか考えていないだろう。
娘の事を思って色々考えるのだが、彼氏の出来た娘にとって、オヤジの意見など彼氏の言葉の数%の重みも持たないだろう。
また、それでなくては「伴侶」を選択した意味はない。
問題は、単なる遊び相手なのか、伴侶として考えているのかである。
その単純な事を聞けないのが、娘の父親なのである。

私は、娘に対し「わからず屋」の「頑固者」と思われたくはない。しかし、父親としての存在感を示したくもある。
その適切な手段が思いつかないのである。


男親としては、彼氏の存在が「娘」にとってどの位の存在なのかが気になる。
とっかえひっかえする「彼氏」の一人程度なのか?
わざわざ、バンコクまで連れて来て親に合わせようと言うのだから、それなりの気持ちがあっての事なのだろうか?
それとも、既に「のっぴきならない」状況になっているのか?

これが、自分の娘の話でなければ、かなり様々なパターンを経験し、目の当たりにし、修羅場も知っている。
様々な事態で、相談を受けたり、批難したり、けしかけたり、これも色々経験がある。
カラオケに行ったって、娘と同じ位の「オネーチャン」が隣に座るのである。
その「オネーチャン」達の、手練手管を見ていれば、「おんな」と言う「いきもの」のしたたかさがわかると言うものである。

問題は、自分の娘であると言う事。
一番単純で肝心な事を聞けないのである。

物の本によれば、「男親は娘を恋人のように思う」とある。
また、「奪われるような感覚を持つ」とも書いてある。
まだ、彼氏とあったわけではないが、そう言う気持ちは無い。

ただ、単純に娘の幸せを願うだけである。
だからこそ、相手の彼氏がどういう男なのかが気になるし、娘がどういう感情で付き合っているのかが気になるのである。

お互いが、お互いを尊敬しあい、認め合える存在である事が、オヤジとしての「希望」である。

私だって、その昔、「娘さんと結婚させて下さい」と言った経験者である。
その時、食べちゃいたい位可愛いと思った「娘」は、あの時焼いて食っちゃっておけば良かったと後悔するような「おばさん」になっている。

誰からも愛されず、「夏場の火鉢」のように「誰も手を出さない」と言う娘で無くて良かったのかも知れない。
今、娘は簡単に「彼氏」と言うかも知れないが、「恋人」としての「彼氏」と、「伴侶」としての「彼氏」では、随分違うように思う。
それは、今思い返してそう思うのであり、自分が当事者だった頃は、そんな事を思いもしなかった。

若い時は、誰だってお互いの「愛」と「肉体的な欲求」が同じと勘違いしている。
精神的に大人になれば、「肉体的な欲求」と、「精神的な満足」の比率が変化していくのである。
純粋だと思っていた「愛」は、傷つきやすく、壊れやすいのである。
ほんのちょっとした事で、お互いを傷つけあい、罵りあい、けなし合ってしまうのである。
そんな、悲しい思いは「娘」にはして欲しく無いと願うのである。


日本の新聞で「別れさせ屋」と言うのがあると聞いた。
お金を払って、自分の嫁を誘惑してもらい、その様子をカメラに収め、それを口実にして「離婚」するというのだそうだ。
誘いに乗った「嫁」も良くないが、相手はプロである。
素人の女性を口説き落とすなんて「簡単な」ことだろう。
でも、旦那が自分の嫁を陥れる、辱める。
人間として最低の行為を平気でする奴が増えているのも事実なのであろう。

娘が選んだ奴が、とんでもない悪い奴だとは思いたくないが、微塵でもそんな素振りでもあったら…と心配なのである。
しかも、そんな事は聞けないし、確認もできない。
普通の、優しい男の方が世の中には多いのだろう。
私の息子だって、そんな「悪」ではないと思う。
でも、「心配」なのである。

自業自得、お前の若い時の悪さが祟ると、言われれば、なおさら心配になる。

私は、若い頃の恋愛経験が足りないのかも知れない。
今になって、経験不足を嘆いても仕方あるまい。
また、今になって急遽、新しい恋愛経験を増やす事もかなわないのである。

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娘だって、女は女である。
女と言う「いきもの」は、男より現実的な物の見方をするものらしい。
オヤジが心配するより、もっとしっかりしているのかも知れない。

男は、幾つになっても、女性に「夢」を持つのである。
それが、古女房でも、娘でも。

勝手に想像して、一人で盛り上がって、気持ちだけ「空廻り」しながら、オヤジの心配は明日の記事へとつづく……
  

Posted by うわん at 00:01Comments(19)タイのバカ話

2010年02月25日

御来客

うわんです。


夕方5時過ぎに、お客が工場を見に来た。

私の勤める工場は、ごくありふれたタイのローカルの金型工場である。
特別な機械がおいてある訳ではない。
作っているのは、射出成型用の金型。
プラスチックの製品を作るための型を鉄で作っている。

身の回りには、沢山のプラスチック製品がある。
その殆どが、金型でつくられているのである。
日本では、表に出てこない仕事である。

私たちの仲間内では、士農工商、エタ、非人、プレス、ダイキャス、ゴム、プラスチックと言われ、金型業種でも、一番身分の低いのがプラスチックの金型屋である。

今回の客は、普通ならお願いしても来て貰えないような客である。
今、アメリカの議会で、袋叩きになっている自動車会社の日本の本社の人。
繊維業界で名をはせるトップ企業。
そして、その関連の商社などがメンバーである。

名古屋から、夕方バンコクについて、その足で工場に来る。
だから、5時過ぎの訪問となった。

そんな時間に来るのに、何を見たいのか、今一はっきりしない。

恐れ多い大企業の皆さまが、見学して、何か得る物がある工場とは思えない。

飛行場から、ホテルへ行って、シャワーでも浴びて、食事、カラオケ、連れ出しのバンコク到着日のオフィシャルコースの方が次の日からの勤労意欲の為にはいいのではないだろうか?

皆さま、ご到着。
名刺の交換。
会社の説明。
工場の見学。

工場の方としては、せいぜい整理整頓でお出迎え。
会議室では、S&Pのサンドイッチ軽食セットでおもてなし。

2度と会う事もないだろう、すごい肩書きの人たちである。

私の勤める会社は、日本人が私ひとり。
相手が大物でも、こちらはザコ一人で対応しなければならない。

どんな質問が出て来るかと構えていたら、気が抜ける程、当たり前の質問。

そんなの、電話で聞けば済む話だろうと思いつつ、誠心誠意、丁寧に対応。

1時間半程で、お帰りになった。

深々とお辞儀をして送りだす。

何かあった時の為にと、スタンバッていた、取締り役が、聞いてきた。
「何しにきたの?」


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「そんな事、知るか!」と答えたい所をグッと押さえニコヤカに答える。
「工場見学」

意味ワカンネー。
  

Posted by うわん at 00:01Comments(14)タイのバカ話