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また、少しずつ、書き足していこうと思います。
でも、内容は、無駄話です。

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2012年10月04日

イジメの話

うわんです。


最近、TVや新聞で、「イジメ」が取り上げられる。
私が子供の頃も、イジメはあった。
だから、今でも「あって良い」とは思わない。
決して、肯定する物では無いが、最近は「陰湿」過ぎるような気がする。
もっとも、「陽気」なイジメだって、OKな訳ではない。
ただ、TVのコメンテータのように、「一般論としての正しい事」を「訳知り顔」で語っても何の解決にはならないと思うだけである。

とくに、学校の先生が参加するイジメは、大きな問題だと思う。

TVタレント、特に若手の芸人にムチャな事をさせる番組が多いような気がする。
出来ない事や、困らせる事をやらせるのと、「死ぬ練習」をさせるのとは、根本的に同じような気がする。

学校内での、問題に「警察」が入る事を、TVでも、新聞でも、「問題」のように扱う傾向があるように思う。

学生運動が華やかだった頃、大学の構内に警察が入ると「官憲は出て行け!」と騒いだ人達がコメンテータに多いのだろうか。
警察が「正しい」事ばかりをするなんて、思ってはいない。
警察だろうが、裁判官だろうが、犯罪は犯罪である。
何らかの権力を持つからこそ、厳しく律する必要があるのだと思う。

では、学校はどうだろうか?
事件や事故が起きても、「治外法権」なのだろうか。

自殺した子供が反論出来ないのを良い事に、適当にごまかして「口を拭う」ってもよいのだろうか。

仰げば尊しわが師の恩と言う歌がある。
個人的な感情で、申し訳ないが、私個人の思い出の中で、小学校の4,5,6年の3年間は、「担任」と呼ばれる人から随分ヒドイ扱いを受けた記憶しかない。
金八先生の様なドラマを見ても、「んな先公など、いるわきゃ無い!」と思ってしまう。

ところで、アントニオ・猪木と言う人がいる。
以前はプロレスラーで、一時期国会議員もやっていた人である。
時々、TVに出て来ては、「闘魂注入」とか言って人をひっぱたく。
本当に、「檄」を飛ばしたいのであれば、個人的に「やれば良い」と思う。

まるで、その行為が「正しい事」「楽しい事」のように、人をひっぱたく。
見ていて「虫酢が走る」のである。

そして、そのような番組を放送しているTV局が、「もっともらしい顔」で、イジメはいけないをのたまう。
変だとは思わないのだろうか?

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新聞たTVのニュースでは、毎日のように「殺された」の「殺した」のと報道する。
ドラマでは、「~殺人事件」が氾濫し、さも「楽しそう」である。
「~殺人」が「娯楽」なのである。

最近では、ビートたけしが、またまた「ヤクザ」の「殺し合い」の映画を作ったようである。
その「殺し具合」が素晴らしいと、良識あるはずの「オ・ト・ナ」が絶賛している。

TVや新聞は、「殺し合い」が本当に素晴らしいと思うのだろうか?

子供だけは「イジメ」はいけなくて、ゲームの中でも、TVの中でも、人がどんどん「殺されている」

「みんな なかよく」と言う事が「素晴らしい」とは思わない。
それなりの競争や、試練はあっても良いと思う。
だけど、連日のように人を殴り、殺し合う姿ばかり見せられたら、どこか「感覚」がおかしくなってもしょうがないとは思いませんか?
  

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2012年09月21日

数学とノーベル賞

うわんです。


最近、数学の世界で、京都大学の教授が注目されているらしい。
16歳で、アメリカのプリンストン大学に飛び級で入学し、19歳で卒業したと言う。
その天才が何か「難しい問題」を解いたのだそうだ。
規則に縛られた日本では、こうはいかないだろう。
天才的な数学の才能があっても、共通一次試験で、「国語」と「社会」の点数が悪ければ、うっかりすると、19歳で「予備校生」って事も有り得るのである。

私の時は、共通一次は無かったが、推薦の成績表の「古文」の点数が平均点の足を引っ張っていた。
ちなみに大学の学科は「機械工学」である。(仲間からは「奇っ怪化」と言われた)


で、その、やたらと難しそうな「問題」を解いたと言うのだが、残念な事に、私には「問題」の意味すら理解出来ない。
だから、その業績がいかに素晴らしいものか、と言う事も「理解」できないのである。
報道によれば、何だかとても、とんでもない業績なのだそうだ。
(報道の記事を書いている記者だって、理解出来ないのだろう。だから、どこかで説明を受けた文をそのまま書き写しているようである)

私が気になったのは、近い将来、その素晴らしいと絶賛される「業績」で、日本人何人目かの「ノーベル賞」でも取るのだろうか?と言う事。

で、ちょっと驚いたのは、ノーベル賞には「数学」の部門が無いのである。
物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、と別枠で経済学賞があるのだとか。
でも、その学問の基礎とも言える「数学」に対する賞は無い。

これには2つの説があるのだそうだ。
1つは、、もし、数学賞を設けたら、ノーベルの「恋敵」である数学者、ミッタク・レフラーがその賞を受賞してしまうことを危惧してのことだとか。
もう1つは、、かってノーベルが好きだった女性をある数学者に奪われてしまったので、数学に対する恨みからとも言われているとの事。

ダイナマイトを発明し、巨額の富を手にしたノーベルの遺言で設立されたノーベル賞。
恋敵の数学者に対する恨みは、死んでも忘れないと言うかなり「粘着」な性格のようだ。

ノーベルと言う人は、スウェーデン人らしい。
でも、ノーベル賞はノルウェーの賞である。
恋敵がスウェーデン人だったのだろうか?

大金持ちになった43歳の時に、5カ国語で、「花嫁募集」のために「秘書募集」の広告を打ったそうだが、手段としては「姑息」ではないか。
花嫁候補の秘書は見つかったらしいが、結局、秘書は別な男と結婚したと言う。
その直後、20歳のオネーチャンに惚れて、「218通」のラブレターを書いたそうだが、そのオネーチャンが、別な男の子供を妊娠して、結ばれ無かったとの事。
やはり、ノーベルさんは、かなりの「粘着」であったようだ。



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素晴らしい数学的な業績を残した、京大の教授には、それなりの数学の賞が与えられるのだろう。

でも、恋敵の関係で、「ノーベル賞」の「数学」部門を頑ななまでに、創設しないノルウェーは大した物ではないか。

数学にも、ノーベル賞にも、全くエンもユカリの無いが、こんなエピソードのあるノーベル賞を見直した。
  

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2012年08月27日

何なんでしょう?

うわんです。


このブログでは、政治的な事を取り上げないようにしているが、最近のニュースは何なんでしょうネ。

尖閣諸島に竹島の問題。
歴史的な理由とか、国際的な法律問題だとか、どっちが正しいなんて言う気はさらさらありません。

でも、活動家と称する人達が、違法に上陸したと主張しながら、逮捕して直ぐに「放免」する。
何なんでしょう?
「魚釣島」だけに、「キャッチ・アンド・リリース」なんですかネ。
リリースされたら、「中国が正しい」って言いふらすのは分かっているでしょうに。

活動家なんて、騒いで話題になれば、資金が手に入る。
クジラの保護を訴える「動物愛護団体」がいたのを覚えていないのでしょうか。
動物を守るためには、人間を殺してもOKと言う人達が集まって「動物愛護」のグループを作っているのです。

中国は、元々、「ぜぇ~んぶ中国」と言う歴史ですから、日本もフィリピンもベトナムも、「中国で無い」と思っている事が理解できていないのでしょう。
韓国は、最近発展してきた国ですから、「後発の頑張り」でいろいろ主張しなければなりません。

日本が親書を送ったら突き返したってサ。 日本の政府が「稚拙な外交だ」と言えば、次の日、外務省にさえ入れないで、道端で外交官を返した事を「幼稚な外交」と言い返す。
幼稚園児と保育園児の喧嘩のようである。

もっとも、国内の民○党と自△党のやり取りを見ていると、同じような感じがする。
選挙が近いので、その他大勢の弱小政党が、TVの出演頻度が高い関西の市長と仲良くしようと、一生懸命である。
なんか、それぞれ立派な事を「しゃべって」はいるが、わがまま勝手に「府知事」を止めて「市長」になった人なんですよね。
そんな人と一緒にやろうと考えて、なりふり構わず「にじりよる」既成の弱小政党の皆様に、国政を預ける程、国民はバカじゃないと信じているのですが。

そう言えば、ここ数年、突然「や~めた!」と言って、首相を辞めた人が何人もいましたっけ。

中東の方では、去年から政変が相次ぎ、殺されたり、辞めさせられたりした人が「独裁者」と呼ばれ、反政府だった人が政権をとって却って国内が混乱している様である。
アメリカがらみでは、スーパー・マリオのようなひげのオッサンに引導を渡してみたが、未だに収拾が付いていないし、ビ△ラディンを暗殺してみても、アルカイダは元気だし、大統領の「小浜氏」は選挙だし。・・・・。
中国の新しい主席は「近」と言いながら、日本嫌いだから「遠」くなるだろうし、韓国の大統領は、交代すると「逮捕」される慣習だし・・・。

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タイで日本の民放を見るのに、結構な「費用」がかかります。
もちろん新聞も。

「金」を払って、毎日毎日「イヤ」な事を聞かされ続ける。
それって、もしかして「マゾ」?

書いていて、気持ちが暗くなるから、もう政治の話は書かない事に決めました。
  

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2012年07月28日

不気味の谷

うわんです。


桂米朝と言う大阪の落語家のアンドロイドが出来たそうである。
報道の写真を見ただけだが、見た目は良く似ている。



人間国宝の落語家のアンドロイドは、8000万円もするのだそうだが、何か生産的な事をする事は無く、10分位の落語を2席(看板のピンとたけのこ裁判)を演じる事ができるそうである。
このアンドロイドを見た本人は「何となくいややなァ」と言ったそうである。

記憶は定かではないが、同様に実在の人をモデルにしたアンドロイドが「愛知万博」の時に登場した記憶がある。


 地球博のアンドロイド

同じ年のロボカップには、アンドロイドがアナウンサーとしてインタビューの仕事をしたそうである。
「将来の夢はニュースキャスター」と語ったそうです。

 安藤さん

このアンドロイドはアンドロイドだから「安藤さん」と言うのだそうだ。

アンドロイドとは、ギリシャ語で男性を表す「andro」ともどきを表す「oid」をくっつけた造語だそうである。
米朝は男だが、地球博やロボカップのアンドロイドは女性のように見える。
オタクの間では、女性型のアンドロイドは「gynoid」(ガイノイド)と言って区別するそうである。

「人間もどき」と言えば、マグマ大使に出て来た「ゴア」の手先である。
ところで、マグマ大使はロボットなのか、アンドロイドなのか?
ウィキペディアで調べたら「ロケット人間」とあった。

私は、これを書くまで、「人間もどき」は仮面ライダーのショッカーの方だと思い込んでいた。
黒い服を着て「キーキー」騒ぐ、数だけ多い、悪の手先と言う点が混乱を招いていたのだろう。

私は門外漢なので、知らなかったが、人間を改造して、体の一部を機械化したのが。サイボーグで、古くは「009」とか「エイトマン」、「人造人間キカイダー」もサイボーグの仲間のようである。

バイオテクノロジーで作られた人造人間は、「バイオロイド」、オカルト的な手法で作られたのは「ホムンクルス」と言って区別するのだそうだ。
オタクになるのも、結構難しそうである。

私にとって、ロボットは、鉄人28号とか、鉄腕アトムである。

 鉄人28号
 鉄腕アトム

おまけで、鉄人26号と鉄人27号を載せておく。

 鉄人26号
 鉄人27号


今なら、超軽量合金なのだろうが、昭和30年代では、強くて丈夫の代表が「鉄」なのだろう。
学校にも行かず、鉄人のリモコンを操る「正太郎」君をうらやましく思ったものである。


最近、優秀な遺伝子を持った人間の精子とか卵子を使って、「付加価値」の高い子供を得ようとする親がいるらしい。
少子化の時代、自分の子供に、特別な優位性が欲しいのだろうか?
でも、何となく「ロボコップ」みたいな赤ちゃんにオッパイをあげる所は想像したくない。


先日聞いた話では、ロボット工学には「不気味の谷」と呼ばれる現象があるのだそうだ。

 不気味の谷

ロボットの見た目や動きが人間に近くなるほど「かわいらしさ」が増えて行くが、ある時点で、「気味が悪い」と感じるようになり、更に人間に近付くと、、また「可愛らしく」思えると言う現象だそうだ。

確かに、工業用の溶接ロボットなどは、「機械オタク」のような人を除けば、決して「カワイイ!」と歓声を上げる事はないだろう。
だけど、「アシモ」のように、多少ギクシャクしていても、人間のような動きをすると、何となく愛着を覚える。
しかし、「安藤さん」のようになると、ちょっと「不気味」に感じるようになると言うのである。
それが、さらに進んで、鉄腕アトムになれば、また「カワイイ!」となるのだそうだ。

映画や漫画では、この心理現象を利用し、悪役と正義の味方のロボットを書きわけると言う。

科学の粋を集めたロボット工学でも、人間の心理状態という「いい加減」な要員が影響すると言うのは面白い。
東大の研究では、人間の赤ちゃんでも、母親と他人の顔を見分ける時、同じような「不気味の谷」が存在するのだとか。
母親と他人の顔写真をコンピュータで混ぜ合わせると、半々にした時、赤ちゃんは反応しなくなるのだそうだ。
母親はOKで、赤の他人もOKだが、母親に似ているのは、ダメということらしい。
親戚のオバちゃんに対して、人見知りをする「原因」かもしれない。

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いずれにせよ、アトムや28号から、米朝まで、ロボットも進化したものである。
米朝ロボットが、空を飛んで、悪と戦う事はなさそうである。
ロボットの平和利用は、良い事であるが、あまりにも、米朝ロボットに8000万円とは、平和過ぎるような気もする。

  


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2012年07月19日

雪男はヒグマなんだって。

うわんです。


MSNのニュースを見ていたら、「雪男(イエティ)正体はヒグマ」と言うのがあった。
ヒマラヤの山岳地帯で、現地調査を行っていた青森県の登山家が、調査結果をまとめたのだそうだ。
「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」という言葉がある。

1887年にイギリスの探検隊が足跡を見つけて、騒ぎ出したと言うから、100年以上続いた「雪男」の伝説に終止符が打たれたと言うことなのだろう。

でも、雪男はヒグマでした・・・・と言うより、「見つかりませんでした」の方が「夢」があるような気がする。
なんでも、かんでも「科学」で説明が付くほど、「科学」は万能ではないと思うのである。

「雪男を探したけれど、見つからなかった」と言うのと「たぶんヒグマと見間違えた」と言う事は、イコールではないと思う。
ある探検隊の報告では、
・ネパールのラマ教寺院に保存されている「イエティの頭皮」はカモシカ
・「イエティの鳴き声」はユキヒョウ
・大きなイエティ「チュッテー」の毛や糞はヒグマ
・中くらいのイエティ「ミッテー」の毛と糞はカモシカ
・小さなイエティ「テルマー」の毛と糞はアカゲザル
と、言われているらしい。

そして、今回の「登山家」のまとめは、「ヒグマ」だそうだ。

未知の生物がいるというより「ヒグマ」の方が「科学的」なのだろう。
私が子供の頃、漫画週刊誌の巻頭カラーの絵はこう言う感じだった。



これが、「ヒグマ」じゃつまらない。

理解出来ない事や、不思議な現象を全て「神秘的」とか「神様」とか「悪魔」のせいで片付けるのが良いとは思わない。
だからと言って、自分が「理解」出来る範囲に、無理やり当て嵌めて「これが真実」と言い切るのも、納得がいかない。

不思議は不思議で、そのまま「研究対象」にしておけばよいのではないだろうか。

基本的に、私は「スッポンポン」より、小さな布切れでも、隠してあった方が好きである。
もっとも、この事は「科学的思考」で無く、「個人的な嗜好」の問題である。

雪男の「科学的」解明が、探検隊とか登山家に任されている事におとろいた。
探検隊とか登山家が、出した結論が「科学的」になるのである。
私のイメージでは、彼らは「ロマン」とか「神秘大好き」側の人種だと思っていた。

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ところで、人魚とか半漁人は「同族」なのだろうか?
あまり想像したくないが、「男の人魚」だとか、「しわくちゃのババアの人魚」とか・・・
上半身が魚で、下半身が人間の半漁人の「メス」なんてのは、想像して楽しいのか、ゲンナリするのか・・・
「科学」ではなく、「個人の趣味」の領域の話である。

  

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2012年07月03日

原発の再稼働

うわんです。


原子力発電所が再稼働したそうですネ。

暑がりの私としては、酷暑の夏にクーラーも効かない部屋にいるのは、「勘弁」ですが、それ以上に、原子力発電所の安全性については気がかりです。

でも、民主党の分裂騒ぎで、原発の話はウヤムヤにされているような気がします。
国民の安全とかの方が、よっぽど重大な事に思えますが、どうなのでしょう?

去年の3月11日の巨大地震に伴う津波で、福島の原発が大変な事になり、その関係で、原発の安全性について、色々と取り沙汰されていました。
「想定外」なんて言葉も流行ったようですが、本当に「想定外」なのでしょうか?

新聞のTVも、「本当」の事を伝えているのでしょうか?
国民の安全を守ると言う「建て前」から、原発を止めては見た物の、関係する業者、市町村の「収入」など、国民の安全とは関係の無い「圧力」から、再稼働をしたくてたまらないと言う感じを受けます。

巨大地震と、想定外の津波で、電源を失った事が、福島原発の「悲劇」なのでしょうか?

昨年の巨大地震の約1月後の4月7日に「震度6」の地震があり、青森の東通原発1号機の外部電源が喪失したと言う事故は、あまり大きく取り上げられていないような気がします。
それどころか、今となっては、「無かった事」に等しい取り扱いではないでしょうか。
同じ地震では、宮城県の女川原発も電源を失っている。
震度6で、2か所の原発の電源が失われたと言う事は、どこの原発でも「電源喪失」は有り得ると言うことではないのでしょうか?

電源を失っていた時間が短時間であった事が、「ラッキー」だったので、今となっては、新聞のTVも取り上げる事は無い。
地震や津波で電源を失ってしまう「原発」は、想定外の特別な事例では無いと言うことである。
四方を海に囲まれている地震国「日本」。
震度6程度の地震で、電源を失う「原発」
それを無かったかのように無視するマスコミ。

国民の安全は「ラッキー」にかかっている。って、それで、いいのか? 

最近、多発している「脱法ハーブ」による暴走車の事故。
小学生の通学の列に突っ込んだら、「大事故」で、自宅のガレージにぶつけたら「単なる自損事故」なのだろうか?
原発も、実害が大きく報道されなければ「単なる自損事故」扱いで良いのだろうか?

福島の「大事故」を隠れ蓑に、安全性も、対策も、無かった事にしようとしている様に感じる。

3月11日の地震で、電源喪失をしなかっただけで、危機一髪だったのは「東海第2原発」である。
ポンプ1台と非常用の発電機が止まったと言う。
残り2台のポンプの海水に浸ったが、かろうじて止まらなかっただけ。
津波があと70cm高かったら、福島と同じだったと言う。



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日本全国で起きている様々な事故やかろうじて事故にならなかった事案を、全て御ペイし、「福島は特別」って事にして、再稼働するのですね。
大飯原発だけでなく、これから次々と再稼働させるつもりの日本中の原発。

反対すりゃ良いってもんじゃないが、「昔ここに、日本って言う国がありました」と過去形にだけはならないで欲しいと思うのです。

コップの中の分裂騒ぎを大々的に取り扱うのも結構だが、「幸運」だけを頼りに「再開」する原発の事も忘れないでほしい。
  

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2012年02月07日

国会中継

うわんです。


このブログでは、政治的な話をするつもりはない。
でも、最近に国会のニュースで流れる映像は「いかがなものか」と思ってしまう。

そもそも、日本国憲法において…って言うと大袈裟だが、
国会は「国権の最高機関」であって、「国の唯一の立法機関」と位置づけられている(41条)。また、「国民の代表機関」としての性格も有する(43条1項)。
のだそうである。

前半の部分は、そうかも知れないと納得して、後半の「国民の代表機関」と言う所に?を持ってしまう。

先日、ニュースになった防衛大臣とのやり取り。
野党の人やその支持者の人は防衛大臣の資質とか、その大臣を選んだ人の任命責任とか言うが、もっと根本的な所に??なのである。


最近テレビでは、お笑い芸人が大勢出ている。
無茶な要求をされ、それを四苦八苦しながらこなすと言うパターンが多い。

国会議員の先生たちも同じような扱いなのだろうか?
テレビの司会者もお笑い芸人なら、ムチャな事をさせられるのも、お笑い芸人と言うテレビ番組。
それと同じように、国会議員のセンセイが、天下国家ではなく、「物知りクイズ」の様に、「これ、知ってる?」「あれ、知ってる?」ってやり合っている。

答えられない「大臣」が問題なのだろうか?
もともと、何十年の政権を担って、法律に'書かれている「言葉」と実際の「意味」をグチャグチャにしてしまい、どう答えても、文句を付けられるようにした「張本人」たちが、揚げ足取りをやっているようにしか見えないのである。

そりゃ、大臣たる者、知っておいて欲しい事ではある。

「現代用語の基礎知識」の様な質問に答えられないのが、問題ならば、大切な国費をつかって、そんな質問をする方も問題である。
だって、国会はテレビのクイズ番組ではないのである。

知識と見識を持った「国会議員」の先生たちが、国民の代表として、国の将来を決めるべき「国会」で、「知ったかぶり」ごっこをやっているのは、何とも見苦しいものである。

日本国の「国権の最高機関」で繰り広げられる国会の内容が、クイズ番組レベルか、それ以下の「イジメ」合い。

元防衛大臣のネチネチとした「質問」に、いじけた笑みを浮かべながらオタオタする現防衛大臣。




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テレビ中継される自分達の姿を見て、日本の小学生や中学生が「イジメ」を止めようと考えるようになると、思っているのだろうか。
幸いな事に、今の小中学生には、国会中継を見ている程「ヒマ」な奴はいないのである。

日本の将来を考えれば、意地悪の応酬をするだけの国会と議員に報酬を支払うくらいなら、別の税金の使い方がある様に思ってしまう。

そう言えば、70歳を過ぎた、勃たないオジーチャン達が集まって、「立ち上れ日本」って言っていた。
あれは「寝たきり」で「要介護」になっている日本を象徴しているのだろうか。

普段は、こんな話、話題にもしないのだが、報道のやり方やニュースキャスターや評論家も含めて、あまりの対応のバカバカしさに、ちょっとだけ、言わせてもらった。  

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2011年12月21日

北朝鮮 騒動

うわんです。


北朝鮮が、大騒ぎしていますね。
私個人は、北朝鮮とは縁もゆかりも無いので、100%「他人事」として、ニュースを見ています。
タイは北朝鮮と国交があるので、何らかの影響があるかもしれません。
数年前まで、パタナカン通りに、「北朝鮮」国営のスナックがあったとか、残念ながら話だけで、行った事はありません。

日本は「北朝鮮」を正式な国家として承認していないそうです。
朝鮮半島にある日本が認めた国は、韓国だけだそうです。
「朝鮮民主主義人民共和国」と言う北朝鮮が希望する正式な国名を使わないで、「北朝鮮」と呼ぶのだそうです。

小泉さんが北朝鮮に行く前は、テレビ等では「北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国」とダブルで呼んでいた記憶があるが、いつのまにか「北朝鮮」だけになってしまったような気がする。
拉致問題も含め色々な問題を抱えているようだが、そんなに毛嫌いする割には、北朝鮮の国連加盟には、日本は賛成しているのではなかったか?

いずれにせよ、分かり難い国である。

昨日、今日のネットのニュースでは、「暗殺説」など、北朝鮮に詳しいと自称する人達が好き勝手な事を書いている。
朝鮮中央TVが遺体の写真を公開したそうだ。
もし、暗殺なら、かなり損傷したものであろう。
画像を見る限り、そんな感じはしない。
生きている間、「影武者」を使っていたとも聞いた事がある。
綺麗な遺体も、影武者かも知れない。

北朝鮮とは、本当に謎の多い国である。

宇宙から見た、朝鮮半島の写真があった。



日本や韓国は光輝いている。
中国もけっこう明るい。
北朝鮮の所だけ、真っ暗である。
まるで、日本海が浸食したようである。

いつ頃撮った写真かは知らないが、節電だ!。エコだ!と騒いでいる日本の究極の目的は、この真っ暗な「北朝鮮」なのかも知れない。

節電を叫びながら、クリスマスのイルミネーションをピカピカ飾り付けでいる「仏教国?」日本である。
「省エネタイプのLED電球を点けています」と、言い訳しながら、ピカピカしなければ気が済まない日本人は、「北朝鮮」より謎である。

今週末は、クリスマスでキリスト教になり、大晦日には108つの「煩悩」に惑わされ、お正月には神社に初詣をするのである。

将軍様、頭領様と泣き叫ぶ、一途な国民を見て、移り気な日本人を冷笑する、キリストや仏陀や八百万の神々を想像してしまう。

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今、北朝鮮では、金正恩のヘアースタイルがトレンディーなのだそうだ。



ネットを見ていたら、ロイターの記事で書いてあった。
出来そこないの「テクノカット」かと思った。
  

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2011年11月23日

証券取引所って

うわんです。


お恥ずかしい話であるが、「経済」については、全くの無知である。
日本にいた時、「先物取引をしませんか?」とか「投資のお誘い」の電話が掛ってきた事はある。
必要もないのに、「大豆」やら「砂糖」やらを何トンも買う気はないし、「金は現物資産」等と言うお誘いも、魅力的には思えなかった。

要するに「お金に縁が無い」のである。
「欲」は人一倍あると思っているが、自分の理解を超える「不思議」な物に対する関心が少ないのであろう。
大学の専攻を「機械」にしたのも、「電気」のような「見えない」物に対する「嫌悪感」があったのだと思っている。
私の通った大学には、「応用物理」なんて学科もあったが、「電気」より、意味不明である。
「機械科」を先行したはずだが、周りからは「奇っ怪化」専攻と呼ばれたりしていた。

いまでも、新聞の経済ニュースに書かれている「用語」は半分以上、理解不能である。

で、昨日のテレビのニュースで、「東証」と「大証」が合併するとかしないとか、と言うニュースが流れていた。
証券取引所って、会社の株とかを売り買いする所、程度の認識であった。

世の中に「アマタ」ある株式会社が「株」を発行しているのは、何となく知っていた。
その株を売ったり買ったりしている所が証券取引所だと言う事も知っている。
が、それがどんな仕組みで、どうやって運営されて、どうやって儲かって、どうやって損をしているのか?何て事は興味の対象外であった。

証券取引所って、東証や大証の他に、名古屋とか札幌とか福岡にもあるのですね。

ニュースでは、東京証券取引所が大阪証券取引所の株をTOBで買い付けるのだとか。
TOBって「株式公開買い付け」って言う事だそうですね。

何処の会社や証券取引所がどう言う合併をしても、私の実生活には影響ないのでしょう。
でも、一応、社会人の一般常識として、ちょっとは知っておいた方が良いのかななんて、ネットで調べて見ました。

いまは、便利な世の中で、机の前で、キーボードをパコパコ叩くだけで、色々な情報が手にはいります。
で、色々な所が、証券取引について、分かり易く、懇切丁寧に教えてくれています。
が、私には「チンプンカンプン」でした。 情けない事です。

で、分かった事が1つあります。
日本で一番大きな証券取引所である、東京証券取引所は、上場していない!と言う事です。
大阪証券取引所は、「上場企業」なんです。

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東京証券取引所って、自分が決めた「上場の基準」を満たしていないのでしょうか?
上場する事が、企業の信用にも繋がると聞いた事があります。
と、すれば、東京証券取引所って、あんまり信用出来ない所なのかも…

大阪証券取引所ってJASDAQに上場しているのですね。
JASDAQって大阪証券取引所が運営しているのだそうです。
自分の所に自分で上場。
何か「手前味噌」感、満載ですね。
  

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2011年11月04日

70億

うわんです。


先月末で、地球の人口が70億人を超えたのだとか。
10月31日生まれの新生児は、全て地球の70億人目となるのだそうだ。
去年の統計から類推すると、日本人の70億人目は3000人位いるのかも知れない。
私も、70億人の1人ではあるが、素直な感想は「人間、多過ぎ…」である。

同じようなタイミングで、ベトナムで「ジャワサイ」が節滅した。と言う報道があった。

ジャワサイだそうです。

「ジャワサイ」そのものが、普段、耳にした事のない動物だけに、イマイチ、ピンとこないわだいである。
絶滅した事はとても残念ではある。
私が知らないだけで、毎日なんらかの動物や生物が「絶滅」しているのかも知れない。

アジアには、アフリカにもいる野生動物の仲間がいるようである。
代表的なのは「象」であろう。
最近、バンコク市内で、一般道を象が闊歩しているのを見かけなくなった。
車の多いバンコク市内を連れて歩くのは、問題があると思うが、全く見かけないと言うのも、チョッと寂しい。
路上駐車している高級車(ベンツとかBMWとか)の脇をゾウが、ゆっさゆっさと歩いている姿は、ある意味、とても「タイ的」であった。
私が子供だった頃「インド象」と呼んでいたような気がするが、何時の間にか「アジア象」になっている。
ま、タイでも棲息しているのだから、「インド」固有の動物ではないのだろう。

とすると、「ジャワサイ」もベトナムにいたグループが絶滅したという報道だったのだから、他に棲息している「ジャワサイ」は何とか生き延びているのかもしれない。
サイと言う動物。
白サイと黒サイはいるらしい。
白サイは口が大きく、本当は「ワイドなサイ」だったらしいが、「ワイド」と「ホワイト」を聞き間違えて「白サイ」となったのだとか。
「白サイ」は間違えられた理由が分かっているから、しょうがないが、「黒サイ」の方が「黒」になったのは、単なる「とばっちり」である。

もう一つ、「ライオン」がいる。
「アジアライオン」とか「インドライオン」とか呼ばれているらしい。

アジアライオン

日本の獅子舞の「獅子」の大元は、このライオンであるらしい。
昔の日本人や中国人が、アフリカのライオンをどうやって知ったのだろう?と思っていたが、アジアにも「ライオン」がいたのである。
神社や寺院の前にいる「狛犬」は、「犬」と言いながら、立てがみの様子から、ライオンをイメージさせる。
狛犬は、口を開けている物と口を閉じている物が一対になっている事は知っていた。
口を開けている方が「獅子」ライオンなのだそうだ。
口を閉じている方が犬だということである。
ライオンだと言われれば、そんな感じがしないでもない。
犬だと言われると「長髪のチャウチャウ?」何て思ってしまう。


阿吽の形と言えば、浅草の仁王様も、口を開けている方と閉じている方があった様な気がする。
異様に大きな「わらじ」に気を取られていて、はっきりとは覚えていない。

10月31日に70億人を超えた地球。
ナショナルジオグラフィックと言うホームページに、今の類推の人口が表示されている。
1秒に2人づつ増えている計算である。
70億人もいるのだから、1秒に何人かづつ「死」を迎えている事だろう。
生まれて来た人と死んで行く人の差が、1秒に2人なのだろう。


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野生生物が次々に絶滅して行く中、人間だけが増えて行く。
この勢いで増えれば、後35年で、90億人になるのだそうだ。
食糧の問題も出て来るだろうから、計算通りには行かないだろう。
人類だって、絶滅の危機に瀕している。

そんな、絶滅の危機のなか、のんびりブログを書いているのである。
それよりもひっ迫しているのが、バンコクの洪水。
今日、アパートまで、帰る事ができるかなぁ。
  

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