泰国 ピヨッ ピヨッ

  

うわんです。


書くネタが無い時は、食べ物のネタが多くなる。
だから、今日も「食べ物」ネタである。

私が子供の頃、スパゲッティは、茹でたあと、水で洗うのが一般的だった。
今のように、「アルデンテ」なんて事は一切、言われていなかった気がする。
学食では、玉ねぎとハム（のようなソーセージ）とケチャップでつくられた「ナポリタン」が安くて量のあるメニューだった。
食堂の大きなボウルに作り置きされたスパゲッティであった。
穴のあいたマカロニは、マヨネーズと和えた「サラダ」として、コロッケの付け合わせに出て来た。

初めて、レストランで食べたマカロニグラタンは、短いマカロニではなく、スパゲッティのような長さのマカロニで、とても驚いた記憶がある。

今では、普通にスーパー等でみかけるが、長いマカロニは私の中で「特別」な物として記録されている。

その「長いマカロニ」を使って、何か簡単な物を作ろうと思う。

緑と黄色のピーマンを細く切る。
玉ねぎも薄くスライスする。



鍋に、オリーブオイルとバターを熱し、玉ねぎを炒める。



そこに、１ｃｍ幅に切ったベーコンを加えて炒める。



ピーマンを加え炒める。



トマトジュースとトマトピューレを加え、



水を加えて適当な濃さにする。
塩こしょうで、味を整える。



長いマカロニを入れ、柔らかくなるまで煮込む。



マカロニが柔らかくなったら、器に取り、スープを加えて、上にパルメザンチーズをふる。



中央に生卵を割り入れ、



黄身を爪楊枝で刺し、レンジで２分程加熱する。




スープマカロニのココット風の出来上がり。

玉子は、作っている最中に何となく思いついた。
ココット風に出来たら「美味しいかナ」なんて・・・
でも、思った程「効果」は無かった。

トマトの赤色を考え、ピーマンを緑と黄色にして見たが、煮詰まってその「色」が出なかった。
「ん～。色の道は難しい！」


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簡単だが、充分メインになる料理である。
マカロニに中に「熱い」スープが隠れているので、食べる時は注意が必要である。
茹であがって、レンジで更に加熱するが、マカロニは意外と伸びないので、大丈夫だった。

盛り付けを綺麗にするアイデアがあれば、もっと良かったと思う。

  

うわんです。


更新をサボって２週間になる。
仕事がちょっと忙しくなると、直ぐサボってしまう。
サボっている間に、日本では「残暑」から「秋」になってしまったようである。
タイでは、間も無く「オークパンサー」を迎え、雨季も終わろうとしている。
今年は、昨年のような「洪水騒ぎ」も無く、平穏な雨季開けになりそうである。

そんな事とは、一切無関係に、チュラロンコンデーの休みの日の朝、久しぶりに「朝ご飯」を作って見た。
題して、「洋風のぶっかけ飯」

ほうれん草を２把。
軽く茹で、水気を絞り、細かく切る。
玉ねぎ１個を細かく切る。



剥きアサリ半パックと、剥きエビ（背中から半分に切り、長さを半分に切る）を用意。

オリーブオイルとバターで、玉ねぎを飴色になるまで炒める。



そこに、ほうれん草を加え軽く炒める。



アサリとエビを加え、痛める。
生クリームを加え、牛乳で濃さを調整。



塩、こしょうで味を整える。

タイの赤米の玄米と普通のタイ米の玄米を炊き、お皿に盛り付ける。
そこに、出来上がった「タレ？」を盛り付ける。



作る前のイメージは、ほうれん草の「クラムチャウダー」であったが、玉ねぎとほうれん草を炒めたところで、ミキサーにかけなかったので、ほうれん草がクリーム状にならなかった。


玄米のちょっと固めの歯応えと、クリームの感じが合って、それなりに美味しかった

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フランスパンの切って、浸けてみたら、玄米より美味しかった。



これなら、朝ご飯としては充分に行けそうである。

食の細い「娘」にウケてくれれば、オヤジとしては嬉しいのである。

  

うわんです。


先日、テレビのニュースを見ていたら、シラスウナギ漁の事を放送していた。
ウナギもアナゴも日本のはるか南、マリアナ海溝の付近で産卵するのだそうだ。

今年は、そのシラスウナギの漁獲量が少ないので、「土用」の頃は、ウナギが高値になるのではないかとの事。

でも、ウナギの産卵場所がそんな遠い所であるなんて、想像もつかない事である。
昔の人は、ウナギの卵や稚魚が見つからないので、山芋がウナギになると思っていたそうである。
ウナギのヌルヌル感が「山芋」を連想したのだろうか。

今の人だって、ウナギのカバ焼きを食べながら、ウナギの産卵場所に思いを馳せる人はいないだろう。
せいぜい、中国やベトナムの養殖池で、変な薬を使って養殖さてれいないかどうかを心配する程度である。
産卵場所が何処かと言う事より、「国産」と書かれたウナギが「中国」出ない事の方が大切なようである。

私自身は、眼の玉がひっくり返るような値段のかば焼きを「自腹を切って」食べる事は少ない。
口とお腹は、「嫌い」では無いのだが、「お財布」は嫌っているようである。

と、なれば、「～の様な物」を作って見ようと考えるのである。

今日は、レンコンで、かば焼き風を作って見よう。

先ず、レンコンの皮を剥く。



すりおろす。



レンコンの水気を切る。

　→　

玉子を混ぜる



片栗粉を加える



海苔にレンコンを広げる。ウナギ風の模様を付ける。



油で揚げる。
（レンコン側を先に揚げ、ひっくり返す）



タレは、醤油とみりん、砂糖で、照り焼き風のタレを作る。

揚がった物を、タレに浸す。



丼にご飯を盛り付け、レンコンのかば焼き風を載せる。




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レンコンでかば焼きをイメージしてみたが、ウナギとは言い難い。
「レンコンのかば焼き」よか、レンコンの照り焼き」と言った方がすっきりする。
ウナギをイメージすると、不満が残るが、こう言う「食べ物」だと思えば、充分に美味しい。
  

うわんです。


美味しいが、ダイエットの大敵である料理にリゾットがある。
糖尿病対策の食事を紹介しているHPで、黒胡麻を使ったリゾットを見つけた。
見た目は、「イカ墨のリゾット」に良く似たリゾットであった。
で、これに挑戦。

書かれていたメニューは、糖尿病対策なので、「具」は無しである。
私は、それでもOKであるが、家内や息子達は、とてももの足りないだろうと思い、シーフード風にアレンジした。

ニンニクのみじん切りを用意



オリーブオイルで炒める。

玉ねぎのみじん切りを加えて、透明感が出るまで炒める。



イカとエビとアサリの剥き身を加えて、火を通す。



イカとエビはここで一旦、引き揚げる。
アサリを引き上げても良いが、かなり面倒なので、今回は、イカとエビだけ。

水を加え、出汁を入れ、煮立ってきたら自家製の五穀米（タイ米の玄米と赤米の玄米、麦、緑豆、大豆、などを適当にブレンドし、炊いたもの）を投入。



しばらく、グツグツと煮込む。



お酒を加えて見たりしながら、煮る。
途中で、マッシュルームも投入。



黒胡麻のペーストを入れる。



かなりの量を入れる。
煮ている時は、「灰色」に見え、「イカ墨」には見えないが、ここまでやったら、後戻りはできない。



取り出しておいた、イカとエビを戻して、出来上がり。

少し冷めると、黒胡麻の黒が良く映え、イカ墨っぽくなる。



でも、味は「黒胡麻」である。




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黒胡麻をたっぷり使った料理である。
何となく、体に良さそうな料理である。
黒胡麻って、意外と苦味がある事もわかった。

粉チーズをかけると、苦味が押さえられるが、「何となく体に良い」と言う「何となく」感が薄れてしまう。
  

うわんです。


短めのスペアリブを用意する。



干しシイタケ　４～５個と干し貝柱３～４個を５００ccの水で戻しておく。



戻した干しシイタケを細かく切る。
戻した干しシイタケはほぐす。



うずらの玉子とギンナンを用意する。



戻し汁と酒大さじ２杯と醤油大さじ３杯みりん大さじ２杯に、五香粉小さじ１～２をいれ、ほぐした貝柱と細く切ったしいたけ、ウズラの卵、ギンナンと豚のスペアリブと一緒に煮立てる。

もち米は研いで、水に浸け、４～５時間置く。
ザルに上げ、水気をよく切っておく。
玉ねぎ一個を微塵切りにする。



玉ねぎの微塵切りを胡麻油で炒め、もち米を加えて、軽く炒める。




炊飯器に、炒めたもち米を入れ、味付けしてある戻し汁を加え、水加減をする。
取り出しておいたスペアリブなどの具を入れ、炊飯する。



中華風、スペアリブおこわのできあがり。



もっと中華風にしたい時は、スペアリブの代わりに、チャーシューの角切りをいれたり、ウズラの茹で卵、茹でピーナッツを加える。
これらは、スペアリブを茹でるのと同じ工程で、茹でておく。
具を取り出しておかないと、炊飯する水加減が分からなくなるので注意。


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スペアリブのお肉が柔らかくて、とても食べやすい。
今回は、ちょと具沢山であった。

  

うわんです。


ビビンバを作って見る。
本格的な作り方は知らないから、全て「思いつき」でやって見る。
基本は、ダイエット仕様。

干しシイタケを戻しておく。
今月の初めに、イセタンで北海道展をやっていた。
その時、渋る奥さんを説得して、帆立の貝柱の乾燥した物を手に入れておいたので、干しシイタケと一緒に戻してみる。
この帆立貝柱１ｋｇ１５０００バーツもする。　１ｋｇ買ったら、１８０バーツの干物をおまけに１つくれた。

戻したシイタケを薄く切る。
戻した帆立をほぐす。

ホウレンソウを茹で、食べやすい大きさに切る。

エノキの石突きを切り落とし、半分の長さに切り、ほぐす。


人参を細めの拍子木切りにする。

ブタのひき肉
糸こんにゃくを微塵に切る。



写真には無いが、もやしを下茹でしておく。

さて、味付け。
シイタケの戻し汁をレンゲで２杯。
醤油をレンゲで１．５杯
お酒とみりんをレンゲで１杯ずつ。
生姜とニンニクをすりおろして、加える。

この調味料をレンゲで１．５杯程、ホウレンソウに加え、混ぜる。
胡麻を加える。

フライパンにごま油を入れ、人参を加え、調味料をレンゲで１杯きわえて炒める。
胡麻を加える。

鍋に胡麻油を入れ、ほぐしたエノキを加える。
シイタケの戻し汁を加え、塩で味付けしながら炒める。

干しシイタケの薄切りと帆立のほぐした物も同様に、胡麻油で炒める。
塩で味付けする。

こんにゃくは、フライパンで空炒りし、ひき肉を加えて炒める。
醤油、砂糖、みりん、酒を「焼肉のたれ」風に合わせ、加える。
味を見ながら、コチジャンを加える。

下茹でしたもやしは、胡麻油と塩で味付けする。




丼にご飯を盛り、準備した具を、盛り付ける。
キムチを真ん中に置き、出来上がり。




食べる時は、全部をグチャグチャにかき混ぜ、スプーンですくって食べる。


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写真には撮らなかったが、スープは「レタスのスープ」
レタスを手でちぎり、ベーコンを１cｍ位に切る。
鍋にお湯を沸かし、お好みの出汁を加える。
ベーコンを入れ、味見をして、塩コショウで調整。
レタスを加えて出来上がり。

レタスがシャキシャキしたスープである。
  

うわんです。



今日は、えびワンタンを作ろう。

エビを買ってくる。



殻を剥く。



身を粗く刻む。



ブタのひき肉をエビの半分位加える。



下味にナンプラーを加えて、片栗粉をつなぎに加えて、良く練る。
長ネギの微塵切りを加えても美味しい。



スープの準備。
鶏出汁で、スープを作るのだが、今回は「手抜き」
市販のラーメンスープを使用。
東丸のラーメンスープを使う。



お湯を沸かして、スープの素を投入。
玉ねぎの薄切りを加え、塩で味を調整する。

ワンタンを茹でるためのお湯を沸かす。
（ワンタンを包んでから時間をかけると、皮がビショビショになる）

ワンタンの皮で、具を包む。



茹でる。



ワンタンを取り出し、スープを加える。

こんな感じ。




食べて直ぐは、お腹一杯で幸せ。
その割には、カロリー控えめである。




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先日見た、料理番組。
「茹でる」と「煮る」の使い方が変だった。
茹でるはお湯を沸かしてから、「煮る」は水からと言う使い方が普通だと思うのだが…。

剥いたエビの殻は、煮る。



すごく良い出汁が出るのである。



干しシイタケを戻して、合わせ出汁を作ると、たまらない「出汁」になる。
雑穀を使って、お粥を作る予定。
  

うわんです。



ダイエット狙いの糸こんにゃく料理。
前回のジャコとの共演は、ご飯が進んで、ダイエットと言う目標から大きく外れてしまった。
今回は、糸こんにゃくを直接頂くので、（たぶん）大丈夫。

先ず、糸こんにゃくを茹で、あく抜きする。
（こうすると、味が滲みやすくなるような気がする）



ザルにあけ冷まし、少し長めに切る。



玉ねぎや人参を薄切りにする。
レタスがあれば、適当な大きさに千切る。

ニンニクを刻み、醤油とみりん、胡麻油と砂糖少しを合わせておく。
コチジャンを小さじ１杯加えて、良く混ぜる。



耐熱容器に糸こんにゃくと野菜を入れ、合わせておいた調味料を加える。
良く混ぜ、ラップをふわっとかけて、レンジで約３分。



一度、混ぜ直して、ラップをして、もう一度３分。



取り分けて、頂く。



簡単。美味しい。

コチジャンを使うので、糸こんにゃくを使った「チャプチェ」であると言い張っている。

許してください。

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残業で遅くなった時など、本格的に「食べる」と、確実に「太って」しまうあなたに……。

  

うわんです。



バレンダインデー当日。
今日は、どの料理レシピをひっくり返しても、チョコレート一色である。
チョコレートには縁がないので、前から気になっていた料理をつくる。
ブルーチーズを使った料理である。

ブルーチーズはこのまま食べても美味しい。
生ハムと合わせても美味しい。

今日は、パスタのソースとしてブルーチーズを使って見る。





先ず、生クリームと牛乳を同量暖める。（沸騰させない）



そこに、崩したブルーチーズを加えて溶かす。



塩味が強い場合は、お酒（白ワイン）で味を整える。


色どり用の人参のグラッセを作る。




同じく色どり用のブロッコリーの塩茹でを作る。



スモークサーモンで、バレンタイン用のバラ（の様な感じ）を作って見る。

　（バラに見えるまで、我慢して見続けるように！）

↑バラです。バラなんですってば！

パスタを茹でる。



今回はファルファッレ（蝶々の形のパスタ）を使ったが、ペンネでも良いと思う。
茹でる時に、お湯に塩とオリーブオイルを加えると（何となく）良い（と思う）。
茹であがったパスタとソースを絡める。

盛りつけるとこんな感じ。




ロゼのワインで雰囲気を出して見た。




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恋人にも、義理チョコにも縁が無くなった人用の
「かなり、大人」のバレンタインディナーである。

  

うわんです。


のんびりとした休日の朝は、心が温まる朝食が良い、と思った事はありませんか？

お腹にもたれず、ほっこりとした気持ちになれる物で作って見よう。

フレンチトーストである。
ナァ～ンダ。知ってるよ。と言う人も多いだろう。
でも、普通のフレンチトーストに一工夫するだけで、ふんわりのフレンチトーストになるのである。

厚切りの食パンを４つに切る。



バットに並べて、玉子、牛乳、砂糖を混ぜた液に浸す。



液はたっぷり目に用意して、ダブダブに漬ける。



冷蔵庫に１晩保存する。

次の日、フライパンにバターを引き、パンに片面をじっくり焼く。





ひっくり返して、もう片面を焼く。



焼いているときに、上からグラニュー糖をパラパラとかける。

お皿に盛ったら出来上がり。



パンの耳までふんわりソフトなフレンチトーストである。

寝ぼけ眼の奥様を起こして、ホットミルクがミルクティーで召し上がれ。


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家庭円満の秘訣である。