2015年04月22日
新しいお店
先日の土曜日、アパートの向かい側にあるセブンイレブンの前が賑やかであった。
セブンの駐車スペースにオレンジ色の電気工事のバンが止まっており、その屋根に括り付けてある竹製のはしごの陰にいかにも急きょ取り付けましたって言う感じのスピーカーがあり、そこから妙にローカルっぽい音楽を大音量で流している。
そして、その周りに、電気工事のオレンジと同じいろのシャツを着た15人ほどのアンチャンたちが「たむろ」っている。
そして、その喧噪が1日中続いたのである。
次の日、わかったのだが、私の住んでいるアパートのあるスクム24の通りが、4月24日から、しばらくの間「一方通行」になるらしいのである。
なんでも、電線を地下に埋めるらしい。
数年前に、無理やり「歩道」を作り、マンションやホテルの出入り口と歩道にたくさんのデコボコを作ったばかりである。
その歩道は、デコボコだけでなく、電柱や消火栓、上下水道のマンポールなどで、上下だけでなく幅方向にも、デコボコを作って、大変歩きにくい道路になっていた。
車道と歩道では、10cmほどの段差があるが、数年の内に歩道に敷き埋められたブロックが、破損したり、めくれ上がったりしてしまった。
さらに、バイクタクシーのお兄さんたちが、歩道に乗り上げやすいように、ところどころ、ブロックやセメントで、追加工事を施したりして、旅行者が、トランクを引きずりながら歩くには、ちょっと微妙になっていた。
スクムビット24の通りは、アリストンホテルを過ぎたあたりから、スクムビットまでは、無理やり3車線になっている、
元々、2車線だったのを、エンポリの24側出入り口を作る際に、スクム24の信号機を設置するのと同じタイミングで、無理やり3車線にしてしまったのである。
でも、今度、電柱が無くなることで、道幅が少しは友好的に使われるようになるかも知れない。
実際には、少しだけ広がったような気がする道の両側に、駐車する車が現れ、駐車の車が両脇各1列、車道3列、バイクタクシーが1列と、隙間に、屋台と言う構成になるのだろう。
一方通鋼は、ラマ4世通り側から、スクムビット方向への一方通行になるらしい。
その、スクムビット24の通りに、新しくラーメン屋が出来た。
目立たないので、全く気が付かなかった。
スクム24で、ラーメンと言えば「ラーメン1番」である。ここは、バンコクのラーメン屋でも有数の「老舗」であろう。
何軒かのラーメン屋が出来ては、姿を消していった。
しばらく前から、ターミナルで、「知多ラーメン」が続いている。
若い人は、最近はやりの豚骨とか、背脂チャッチャッなどのコッテリ系のラーメンが好きなのだろう。
私も、以前はそうであった。アブラ濃いもの大好きで、しかも「大盛り」。
今でも、「目だけは、イヤシイ」ので、注文まではしてみるのだが、実際、チャシュー1枚も食べきれずギブアップしてしまうのである。
新しくできたラーメン屋「かえで」

ここは、以前、クイッティヤオさんだった場所である。
土曜日の昼12時。
営業時間以外でも、出しっぱなしの「のれん」をくぐる。
店の入り口の引き戸の左側には、「営業中」の赤い看板。
これもまた。営業時間以外でも、出っ放しである。
広い店内。
土曜日の昼ではあるが、客は誰もいない。

店員さんが、メニューを持ってくる。単品のメニューとセットのメニュー。
単品は、白米を入れて10品。 セットは2種類。


ラーメンと海老チャーハン、餃子を注文。
しばらくすると、ラーメンが登場。
ネギ、チャーシュウ、茹で卵。以上!と言うきっぱりとした具である。
海苔とかメンマなんて物は「ない!」のである。
スープは「醤油系」である。
「ドレドレ。」
まずはスープ。 魚介系の香りがする。
鰹節か、もうチョット魚臭い感じ。サバかも知れない。
レンゲで、スープをすくい、口に入れる。
「ワぉ!!!!」
とっても「甘い」のである。
砂糖の甘さ。醤油と砂糖の甘さ。
お正月に、ストーブの上で焼く、砂糖醤油の海苔餅。あの味である。
あの味である。
途中で、「餃子」が来る。
揚げ餃子。

バンコクにいると、焼き餃子や水餃子には良くお目にかかる。
揚げ餃子と言うのは、そんなに多くは無い。あっても、あまり自ら注文したりした経験は無い。
で、味は・・・ 特に何が書くことは無い。「揚げ餃子」であった。
特筆すべきことは、と言えば
土曜日の昼飯時。
客は、私一組のみ。
メインのメニューは、ラーメンとチャーハンと白米のみ。
あぁ、それなのに、それなのに・・・・・
海老チャーハンは、「忘れ去られて」いたのであった。
タイではありがちな事ではあるが、もう一組、客がいたらと想像すると・・・・・・・
セブンの駐車スペースにオレンジ色の電気工事のバンが止まっており、その屋根に括り付けてある竹製のはしごの陰にいかにも急きょ取り付けましたって言う感じのスピーカーがあり、そこから妙にローカルっぽい音楽を大音量で流している。
そして、その周りに、電気工事のオレンジと同じいろのシャツを着た15人ほどのアンチャンたちが「たむろ」っている。
そして、その喧噪が1日中続いたのである。
次の日、わかったのだが、私の住んでいるアパートのあるスクム24の通りが、4月24日から、しばらくの間「一方通行」になるらしいのである。
なんでも、電線を地下に埋めるらしい。
数年前に、無理やり「歩道」を作り、マンションやホテルの出入り口と歩道にたくさんのデコボコを作ったばかりである。
その歩道は、デコボコだけでなく、電柱や消火栓、上下水道のマンポールなどで、上下だけでなく幅方向にも、デコボコを作って、大変歩きにくい道路になっていた。
車道と歩道では、10cmほどの段差があるが、数年の内に歩道に敷き埋められたブロックが、破損したり、めくれ上がったりしてしまった。
さらに、バイクタクシーのお兄さんたちが、歩道に乗り上げやすいように、ところどころ、ブロックやセメントで、追加工事を施したりして、旅行者が、トランクを引きずりながら歩くには、ちょっと微妙になっていた。
スクムビット24の通りは、アリストンホテルを過ぎたあたりから、スクムビットまでは、無理やり3車線になっている、
元々、2車線だったのを、エンポリの24側出入り口を作る際に、スクム24の信号機を設置するのと同じタイミングで、無理やり3車線にしてしまったのである。
でも、今度、電柱が無くなることで、道幅が少しは友好的に使われるようになるかも知れない。
実際には、少しだけ広がったような気がする道の両側に、駐車する車が現れ、駐車の車が両脇各1列、車道3列、バイクタクシーが1列と、隙間に、屋台と言う構成になるのだろう。
一方通鋼は、ラマ4世通り側から、スクムビット方向への一方通行になるらしい。
その、スクムビット24の通りに、新しくラーメン屋が出来た。
目立たないので、全く気が付かなかった。
スクム24で、ラーメンと言えば「ラーメン1番」である。ここは、バンコクのラーメン屋でも有数の「老舗」であろう。
何軒かのラーメン屋が出来ては、姿を消していった。
しばらく前から、ターミナルで、「知多ラーメン」が続いている。
若い人は、最近はやりの豚骨とか、背脂チャッチャッなどのコッテリ系のラーメンが好きなのだろう。
私も、以前はそうであった。アブラ濃いもの大好きで、しかも「大盛り」。
今でも、「目だけは、イヤシイ」ので、注文まではしてみるのだが、実際、チャシュー1枚も食べきれずギブアップしてしまうのである。
新しくできたラーメン屋「かえで」

ここは、以前、クイッティヤオさんだった場所である。
土曜日の昼12時。
営業時間以外でも、出しっぱなしの「のれん」をくぐる。
店の入り口の引き戸の左側には、「営業中」の赤い看板。
これもまた。営業時間以外でも、出っ放しである。
広い店内。
土曜日の昼ではあるが、客は誰もいない。

店員さんが、メニューを持ってくる。単品のメニューとセットのメニュー。
単品は、白米を入れて10品。 セットは2種類。


ラーメンと海老チャーハン、餃子を注文。
しばらくすると、ラーメンが登場。
ネギ、チャーシュウ、茹で卵。以上!と言うきっぱりとした具である。
海苔とかメンマなんて物は「ない!」のである。
スープは「醤油系」である。
「ドレドレ。」
まずはスープ。 魚介系の香りがする。
鰹節か、もうチョット魚臭い感じ。サバかも知れない。
レンゲで、スープをすくい、口に入れる。
「ワぉ!!!!」
とっても「甘い」のである。
砂糖の甘さ。醤油と砂糖の甘さ。
お正月に、ストーブの上で焼く、砂糖醤油の海苔餅。あの味である。
あの味である。
途中で、「餃子」が来る。
揚げ餃子。

バンコクにいると、焼き餃子や水餃子には良くお目にかかる。
揚げ餃子と言うのは、そんなに多くは無い。あっても、あまり自ら注文したりした経験は無い。
で、味は・・・ 特に何が書くことは無い。「揚げ餃子」であった。
特筆すべきことは、と言えば
土曜日の昼飯時。
客は、私一組のみ。
メインのメニューは、ラーメンとチャーハンと白米のみ。
あぁ、それなのに、それなのに・・・・・
海老チャーハンは、「忘れ去られて」いたのであった。
タイではありがちな事ではあるが、もう一組、客がいたらと想像すると・・・・・・・
Posted by うわん at 08:00│Comments(0)
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