2012年09月11日
確認
うわんです。

部屋の電球が切れた。
新しい電球(蛍光灯の細い奴がぐにゃぐにゃとなっているやつ)を買ってきてつけたら、色がすこしオレンジ色をしていた。
蛍光灯の色には何種類かあるようである。
ただ、メーカーによって、その表示が微妙に違っている。
単に「Daylight]となっているのは、「白く」ない。
欧米人は、少しオレンジ色の方が好みであるらしい。
私はスキッとした「白」が好きである。
ロータスで売っている蛍光灯型の電球は、箱の絵に「色」の区別がしてある。

が、名称は「Daylight]である。
別なメーカーでは、CoolDaylightである。他のメーカーでは、Daylight Whiteである。

気を付けなければならない。
1つの部屋に何色もの電球が点灯することになる。
日本と違って電気製品を買う時は、ちゃんと「通電」を確認して買うのがタイでの「常識」である。
例えば炊飯器を買う時。
展示してある商品を指定し、店員が店の後ろ側から、同じ型の商品を持って来る。
で、おもむろに、箱を開け、コードなどの付属品を客に見せ、ある事を確認。
その後、その付属のコードを使って、通電して、確認をするのである。
これで、本体と付属品の両方が正常に動く事を証明するのである。
スーパーのような、店員が少ない所では、電球のような小物は自分で確認をするのである。
自分が欲しいと思った、電球や蛍光灯を、売り場に備え付けられている「テスト機」の取り着けるのである。
確認の装置
それで、電気が付かなければ、別な商品を取り、同じように確認して、点く事を確認してから、カートに入れなければならない。
で、点かなかった不良品はどうするか。
ちゃんと箱に戻し、売り場の「棚」にキチンと戻すのである。
間抜けな奴が「点かない」電球を買うかも知れないのである。
店側としては、点かない電球であっても、「売上」にはなるのである。
電気ポットのような商品の場合、先ず箱を開け、箱に描かれている「柄」や「色」が自分の欲しい物と合っているかを確認し、
コードなどの付属品が揃っているかを確認する。
時々入っていない場合がある。
もし、入っていなかった場合、別な箱を開けて確認する。
運が悪く、気に入った色や柄がその1点しか無かった場合、同型の別な柄の箱を開け、それに入っているコードを何気なく、自分の気に入った商品の箱に移し替える。
抜き取った方の箱をきちんと閉め、自分が欲しいと思った商品の方は、通電の確認をしてから、カートに入れなければならない。
コードなどの付属品が入っていないからと、店員を探して呼んできたとしても、店員が同じ事をするだけである。
買い物客は、「自己責任」で、通電と付属品の確認をしなければならない事には変りは無い。
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電球の外箱に何が描かれていようが、こうやって通電確認をすれば、電気が付く事も、色の違いも確認できるのである。
最近は、メーカーの品質確認がよくなり、点かないと言う不良がかなり減っている。
元々、日本式の「品質」信仰があるから、ちょっと油断すると、不良品を掴まされる事になる。
また、今回のように、違った色の品物を買ってくる事になる。
日本では、売り場に電気が点くかどうかの確認装置は置いていないだろう。
外国製が増えて来ている。
その内、このシステムが、輸入されるかも知れない。
日本人もこのシステムに慣れておかなければなるまい。

部屋の電球が切れた。
新しい電球(蛍光灯の細い奴がぐにゃぐにゃとなっているやつ)を買ってきてつけたら、色がすこしオレンジ色をしていた。
蛍光灯の色には何種類かあるようである。
ただ、メーカーによって、その表示が微妙に違っている。
単に「Daylight]となっているのは、「白く」ない。
欧米人は、少しオレンジ色の方が好みであるらしい。
私はスキッとした「白」が好きである。
ロータスで売っている蛍光灯型の電球は、箱の絵に「色」の区別がしてある。

が、名称は「Daylight]である。
別なメーカーでは、CoolDaylightである。他のメーカーでは、Daylight Whiteである。

気を付けなければならない。
1つの部屋に何色もの電球が点灯することになる。
日本と違って電気製品を買う時は、ちゃんと「通電」を確認して買うのがタイでの「常識」である。
例えば炊飯器を買う時。
展示してある商品を指定し、店員が店の後ろ側から、同じ型の商品を持って来る。
で、おもむろに、箱を開け、コードなどの付属品を客に見せ、ある事を確認。
その後、その付属のコードを使って、通電して、確認をするのである。
これで、本体と付属品の両方が正常に動く事を証明するのである。
スーパーのような、店員が少ない所では、電球のような小物は自分で確認をするのである。
自分が欲しいと思った、電球や蛍光灯を、売り場に備え付けられている「テスト機」の取り着けるのである。

それで、電気が付かなければ、別な商品を取り、同じように確認して、点く事を確認してから、カートに入れなければならない。
で、点かなかった不良品はどうするか。
ちゃんと箱に戻し、売り場の「棚」にキチンと戻すのである。
間抜けな奴が「点かない」電球を買うかも知れないのである。
店側としては、点かない電球であっても、「売上」にはなるのである。
電気ポットのような商品の場合、先ず箱を開け、箱に描かれている「柄」や「色」が自分の欲しい物と合っているかを確認し、
コードなどの付属品が揃っているかを確認する。
時々入っていない場合がある。
もし、入っていなかった場合、別な箱を開けて確認する。
運が悪く、気に入った色や柄がその1点しか無かった場合、同型の別な柄の箱を開け、それに入っているコードを何気なく、自分の気に入った商品の箱に移し替える。
抜き取った方の箱をきちんと閉め、自分が欲しいと思った商品の方は、通電の確認をしてから、カートに入れなければならない。
コードなどの付属品が入っていないからと、店員を探して呼んできたとしても、店員が同じ事をするだけである。
買い物客は、「自己責任」で、通電と付属品の確認をしなければならない事には変りは無い。
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電球の外箱に何が描かれていようが、こうやって通電確認をすれば、電気が付く事も、色の違いも確認できるのである。
最近は、メーカーの品質確認がよくなり、点かないと言う不良がかなり減っている。
元々、日本式の「品質」信仰があるから、ちょっと油断すると、不良品を掴まされる事になる。
また、今回のように、違った色の品物を買ってくる事になる。
日本では、売り場に電気が点くかどうかの確認装置は置いていないだろう。
外国製が増えて来ている。
その内、このシステムが、輸入されるかも知れない。
日本人もこのシステムに慣れておかなければなるまい。
Posted by うわん at 00:01│Comments(4)
│タイのバカ話
この記事へのコメント
説得力のあるお話しですね。全くですね。
昔、仕事でタイ人に時々お土産を上げていました。「日本人から貰うと、箱を開けると全てが入っていて、手間いらず」とよく言われました。自分は当然と思っていましたが、仕事ではその逆が多かった気がします。個人的には押しつけがましいほど、親切な感じの方が多いのですが、彼らは特には矛盾を感じているふうでは有りませんでした。
昔、仕事でタイ人に時々お土産を上げていました。「日本人から貰うと、箱を開けると全てが入っていて、手間いらず」とよく言われました。自分は当然と思っていましたが、仕事ではその逆が多かった気がします。個人的には押しつけがましいほど、親切な感じの方が多いのですが、彼らは特には矛盾を感じているふうでは有りませんでした。
Posted by ハシビロコウ at 2012年09月11日 08:31
ハシビロコウさん こんにちは。
日本では、あらゆる所に気を使っていますネ。
それこそ、ねじ1本、ワッシャー1個にいたるまで・・・・。
付属品で、足りないのは困りますが、1~2本多く入っていても、気になりません。
逆に、そこまで神経とコストを使っていると、競争力を失うんじゃないかって、思っちゃいます。
電球の品質の確認は、欲しい方がする。
単純明快なルールですネ。
日本では、あらゆる所に気を使っていますネ。
それこそ、ねじ1本、ワッシャー1個にいたるまで・・・・。
付属品で、足りないのは困りますが、1~2本多く入っていても、気になりません。
逆に、そこまで神経とコストを使っていると、競争力を失うんじゃないかって、思っちゃいます。
電球の品質の確認は、欲しい方がする。
単純明快なルールですネ。
Posted by うわん at 2012年09月11日 10:26
日本と違って商習慣が違っていてb面白いですね。日本以外ではすべて自己責任で買うのが当たり前。販売時点でチェックしていると店員がイヤな顔をするので「エイヤッ」とノーチェックで買って帰る。あとで,動かなければ店に持ち込む・・・店は「御免なさい,お取替えします。」一種の信用取引ですな。ここで,中国式哲学が顔を出す。ニセモノを売りつけて『騙される奴が悪い』ですんでしまうような文化をタイ人は移植されたのですね。
Posted by maijuneaug at 2012年09月11日 21:11
maijuneaugさん こんにちは。
確認して、購入。このやり方が、中国式がどうかは知りませんが、日本式に方が、極端な少数派であることは間違いないようですネ。
私が子供のころ、玉子を買う時、1個1個、透かして、濁っていないか確認して買ったのを覚えています。
パックに入ったものを買い物かごに放り込む方式になったのはいつごろでしょう。
確認して、購入。このやり方が、中国式がどうかは知りませんが、日本式に方が、極端な少数派であることは間違いないようですネ。
私が子供のころ、玉子を買う時、1個1個、透かして、濁っていないか確認して買ったのを覚えています。
パックに入ったものを買い物かごに放り込む方式になったのはいつごろでしょう。
Posted by うわん at 2012年09月12日 07:47